地元でのフォトウェディング
暇乞い(いとまごい)という言葉はご存知ですか?
別れを告げつること、またはあいさつを意味します
田舎の風習で暇乞いをする文化があり、
結婚式当日花嫁が自宅から出て家族、ご近所の皆様にお嫁に行く挨拶をされるという行いがされていました
私も小さい頃の記憶でお嫁さんが挨拶に来た日のことをうっすらと覚えています
そんな暇乞いからヒントを得て生まれ育ったご実家で花嫁支度をし、その後育った地元で写真を撮るということを提案させていただいております
自分が育ったご実家で花嫁になることは特別なこと
普段の何気ない生活がパッと彩られます
その後は新郎様と一緒に新婦様の地元を散策
ここではお世話になったご近所の方も自然と集まりハートフルなシーンが生まれます
素敵な景色も大切ですがお世話になった方へのお礼参りをしながら撮影する写真は素敵な思い出と共に残すことができます
hug 山下麻由子